GALLERY 2(作品展示室2)

   Hadrosaurus

ハドロサウルスの孵化
ゴルフボールをそのまま卵に見立てた
元にしたのはネット上で拾ったアルバータ州かなんかのコインの絵柄だったと思います。
ずっと孵化の状態を作りたかったけど気に入った資料がなく、ようやく自分にぴたっと来た感じ。




制作:2021.8
高さ:6センチ
使用ゴルフボール数:2.5個
   Spinosaurus

2000年に作ったバリオニクスを改造してスピノサウルスにしましたw
だいぶ前の作品だし、ちょっと強引な改造ですので、細かなところは仕方ない
スピノサウルスの復元スタイルの変化は激しくて我々古生物ファンは毎度沸きますね。
なんやかんやで、この水棲にビタっと適した復元が今までで一番しっくりきます。




制作:2020.6
全長:16.5センチ
使用ゴルフボール数:5個
   Apteryx australis(Kiwi)

キーウィです。初めての現生鳥類。お腹の中に卵がある状態。キーウィの卵は大きくてほとんどが卵に占領されている。腹肋骨と肋骨とのつながりが上手くいきませんでしたが、雰囲気は良くできました。







制作:2020.5
全長:7センチ
使用ゴルフボール数:2個
   Paleoparadoxia

秩父のようばけに行った時に立ち寄った「おがの化石館」にあったち展示モデルを参考に、パレオパラドキシアをカバのように泳いでいる姿に作りました。







制作:2020.5
全長:11センチ
使用ゴルフボール数:3個
   Diplocaulus&Estemmenosuchus

ゴルフボールを開けると中に古生物がいるというw そんなのを作った

ディプロカウルスとかなり牛っぽくなってしまったエステメノスクスww ゴルフボール1個から彫り出しました。






制作:2020.5 2021.8
全長:3センチ
使用ゴルフボール数:1個
   Arandaspis

最古の無顎類アランダスピス まだ胸ビレなどが無いから、あまり泳ぎが得意な感じには見えないです。 塗装が良くなかったなぁ 何度もやり直したけど気に入った色味にならんかったし、なんか塗料が上手くのらなくて参った







制作:2019.10
全長:4.5センチ
樹脂粘土
   Eusthenopteron

たくましい鰭を持ったユーステノプテロンを作ってみました。
古代の代表的な魚で、7枚のヒレがカッコイイ







制作:2019.8
4.5センチ×12センチ
モリモリ「パテ革命」
   Tullimonstrum gregarium

60年以上も前に発見されずっと軟体動物ではないかとされていたタリーモンスター(トゥリモンストゥルム)は実は脊椎動物だと判明した。
ヤツメウナギの近縁だそうな。
とはいえ、不思議な動物であることは変わっていない。
棒状の先端にある目。長い口先
復元イラストの多くはその口先を折り曲がるような感じにしていますが、今回はオパビニアのようにクネらせてみました。





制作:2019.7
全長:3センチ
樹脂粘土
   Lourinhanosaurus antunesi

以前からゴルフボールの形状を活かして卵から孵化するところを作りたいと思っていました。
このロウリンハノサウルスはそんな思いにピッタリな化石
ゴルフボール1個から彫り出しました。






制作:2019.5
全長:3センチ
使用ゴルフボール数:1個
   Notobatrachus degiustoi

ジュラ紀のカエル、ノトバトラクスです。
見た目は現代のカエルとあまり変っていないのですが、肋骨がいくつか残っていたり、背骨の数が多かったりする点などの違いがあります。
1個のゴルフボールから彫り出しました。






制作:2015.12
全長:3センチ
使用ゴルフボール数:1個
   Enterobacteria phage T4

大腸菌などの細菌類に感染するウイルス T4バクテリオファージです。
古生物ではありませんが、なんとも作りたくなる形をしています。
詳しくは知りませんが、ネットで調べてみると、大腸菌の表層に基盤部分を接触させて生体ドリルで大腸菌の外膜に穴を開け、正二十面体の頭部に格納してあるDNAを注入するらしい。
すると大腸菌の中で増殖し、T4ファージに感染した大腸菌は約40分ほどで死滅するという・・・
姿も凄いが、やることも凄い(@O@;)
まさにナノマシン・・・
赤が似合うぜ



制作:2015.12
全長:3センチ
使用ゴルフボール数:1個
   Yi qi

2015年4月に発表された新種の恐竜イーチーを薄くしたパテを彫って作ってみました。
特徴はなんといっても翼が羽ではなくコウモリのような皮膜だったという驚きの恐竜です(@O@)
上半身だけなので下半身はどのような感じだったのでしょう?






制作:2015.11
大きさ:7センチ×9センチ
モリモリ「パテ革命」
   Hippotropiscis frenki

スロベキアで発見されたピグミーパイプホース「ヒッポトロピスキス・フレンキ」
かなり細長いからだで、背びれも長く、泳ぎが得意とも説明には書いてありましたが、そんな感じには見えないのは気のせいでしょうか?
またまた毎度ですがコルク瓶に入るようなものを探して作りましたが・・・





制作:2015.11
全長:3センチ
使用ゴルフボール数:0.5個
   Micraster coranguinum

ハート型のウニ化石を最近凝っている極小サイズで作りました。
参考にしたのはまたまたNet画像のみ(^ ^;)
毎度ですがコルク瓶に収まるように作ってみました。というか瓶に入るようなものを探して作っている感じですwww






制作:2015.11
全長:3センチ
使用ゴルフボール数:0.5個
   Carcinoplax antique

ムカシエンコウガニの化石を極小サイズで作りました。
またもや小さな作品の展示用に購入したコルク瓶に収まるように作ってみました。








制作:2015.10
全長:3センチ
使用ゴルフボール数:0.5個
   Keuppia levante

白亜紀のタコ、ケウピアの化石を極小サイズで作りました。
参考にしたのはNet画像
小さな作品の展示用に購入したコルク瓶に収まるように作ってみました。







制作:2015.10
全長:3センチ
モリモリ「パテ革命」
   Shikamaia

ペルム紀に生息していた巨大二枚貝のシカマイアを極小サイズで作ってみました。
模式種は岐阜県大垣市の金生山から発見されました。
参考にしたのは国立科学博物館の復元モデル







制作:2015.10
全長:3センチ
使用ゴルフボール数:0.5個
   Nipponites mirabilis

日本を代表する異常巻きアンモナイトのニッポニテスをゴルフボール1個から彫り出しました。
異常巻きと言いながらも殻がU字形に複雑だけど規則的に巻かれている様はなんともいえない不思議さがあります。








制作:2015.9
全高:3センチ
使用ゴルフボール数:1個
   Podocyrtis sp.

ガラス質の骨格を持つ海のプランクトンの放散虫
詳しくは知らないのですがネット画像を参考に作り易そうなものを選んでみました(^-^;)
基本的にはどれもかなり難しい







制作:2015.9
全高:3センチ
使用ゴルフボール数:1個
   Seirocrinus subangularis

シルル紀後期のドイツ産ウミユリ
実物は1m以上もある素晴らしい化石です。本物はもちろん購入できませんので、雰囲気だけのミニチュアを作ってみました。
ウミユリ本体の細かな再現はできていないのであしからずm(_ _)m
なので、凝視せずにチラ見するだけにしといてください。






制作:2015.9
大きさ:4センチ×9センチ
モリモリ「パテ革命」
   Citipati osmolskae

シチパチの卵を抱卵していた状態の化石、通称「Big Mamma」
2001年にシチパチという学名が付けられましたが、それまではずっとオヴィラプトルとして扱われていました。
実際、私は区別がつきません(笑)







制作:2015.9
大きさ:7センチ×9センチ
モリモリ「パテ革命」
   Castorocauda lutrasimilis

ジュラ紀に生息していたビーバーのような哺乳類カストロカウダは「ビーバーの尾」という意味の名前どおりにビーバーのように鱗に覆われた平たい尾をもっていました。
当時の哺乳類ではかなり大型
水かきもあったので水辺で魚等を食べて生活していたのでしょう
なので、水中をイメージしたレリーフ仕立てになっています。







制作:2015.8
大きさ:7センチ×9センチ
モリモリ「パテ革命」
   Nectocaris pteryx

カンブリア紀の頭足類ネクトカリス
イカやタコの仲間で、同じように墨を吐く噴出口があったようです。
見た目もほとんどイカですね(^-^;)








制作:2015.8
全長:6センチ
使用ゴルフボール数:1個
   Charniodiscus

エディアカラ紀の植物のような生物カルニオディスクス
葉脈のような部分を樹脂粘土で作った後に、お湯で温めると柔らかくなるプラスチック粘土(クリア)で覆いました。
この粘土はやり直しがきくのでなかなか良いですね。100均でも売っているのでまた使えそうです。








制作:2015.8
高さ:4センチ
プラスチック粘土
   Cotylorhynchus hancocki

初期の単弓類コティロリンクス
大きくてに太い胴体に対して驚くほどに小さな頭。
国立科学博物館で2015年7月に開催された特別展「生命大躍進」で見たレプリカ化石が素晴らしくて、思わず作ってしまいました(^-^)








制作:2015.8
大きさ:8センチ×10センチ
モリモリ「パテ革命」
   Marrella

カンブリア紀の節足動物 マルレラです。
頭部に太い2対の後ろ向きのトゲがあり、どうやら見る角度によってCDの裏面のようにキラキラしていたようです。
とても沢山の化石が発見されている種で、私が見た実物化石は凄く小さいのにとても綺麗に化石が残っていました。さすがバージェス頁岩です。








制作:2015.8
全長:3.7センチ
使用ゴルフボール数:1個
   Ursus Spelaeus

ホラアナグマ(Cave Bear)です。
こちらのサイト(http://biggame.iza-yoi.net/bear/shortface.html)の画像から作らせてもらいました。
熊のシルエットが入っていて、すごくいい感じのイラストだったので、いつものモリモリパテを使って半立体にしました。
骨格はかなりシンプルな省略した感じのイラストをそのままな感じで作ってみました。








制作:2015.7
大きさ:5センチ×10センチ
モリモリ「パテ革命」
   Dicranurus

三葉虫の中でも1、2を争う人気者 ディクラヌルス
トゲトゲで武装したカラダとカールした1対の角が魅力







制作:2015.6
全長:5センチ
使用ゴルフボール数:1個
   Hurdia victoria

カンブリア紀のアノマロカリス類フルディア
円形の口がありアノマロカリスに似ていますが頭部がとても大きな楯のような構造をしています。いったいどのように生活していたのでしょう?とてもスイスイ泳いでいたとは思えない。
岩場とかに隠れていたかもしれません。






制作:2015.6
全長:6センチ
使用ゴルフボール数:1個
   Leanchoilia

カンブリア紀の海に生息していた節足動物レアンコイリア
当初、目は無いと言われていましたが、後に背中側に4つ、腹側に2つの目を持っていたことがわかりました。
前方に長い1対の腕があり、それぞれに3本の長いヒゲのような触手?があり、これで周りを探りながら動いていたのでしょうか?






制作:2015.6
全長:10センチ(触手含む)
使用ゴルフボール数:1個
   Acanthostega

デボン紀末に生息していた両生類のアカントステガ
なんといってもヒレから手に変わったばかりのような8本の指が特徴なので、小さいのでちょっと厳しかったけど頑張って8本作りました(^-^;)
両生類といってもほとんど水中生活だったようなので、泳いでいるスタイルです






制作:2015.6
全長:8センチ
使用ゴルフボール数:1個
   Kimberella quadrata

先カンブリア時代のエディアカラ紀の生物キンベレラ
比較的固い殻を持つ軟体動物で、長い触手の先には2つのかぎ爪がありました。
もっと平たい方が良かったかもしれません
ついつい以前NHKでやっていた番組内の復元スタイルに寄ってしまいました(^-^;)





制作:2015.5
全長:5センチ
樹脂粘土
   Xidazoon stephanus

澄江動物群の人気者シダズーン
見た目も名前もなんとも可愛らしい
体の側面には5つのエラ穴があり原始的な魚類の特徴を持っているのに、尾部は7つの節からなっていて節足動物のような何とも不思議な生き物
尾ひれは縦なのか?横なのか?悩みどころですが、直感で横型にしました。
なんかスイスイ泳いでいるというよりは、海底をバタバタ、ゴソゴソしていそうなので、そんな感じで水晶にとめてみました




制作:2015.5
全長:5.5センチ
樹脂粘土
   Canadia spinosa

カンブリア紀に生息していた多毛類のカナディア
背中側にたくさんの刺毛がワサワサあってかなりゴージャス
ゴージャスに金ぴかにしてみましたwww
腹側には脚があったようですが、今回は省略 m(_ _)m





制作:2015.5
全長:3センチ
樹脂粘土
   Hazelia conferta

カンブリア紀に生息していた海綿動物の一種 ハゼリア
カップのような形をしています。





制作:2015.5
高さ:3センチ
樹脂粘土
   Concavenator corcovatus

スペインで頭から尻尾までほぼ完全な化石が発見され2010年に発表・記載されたコンカベナトル
特徴は何と言っても背中(腰の前)の突起。そして一旦低くなってからまた尻尾の付け根から高く伸びています。
何なんでしょうね?

化石の産状をパテを薄くしたものから彫りました。
前に作った始祖鳥やアルバートサウルスと同じ方法です。(GALLERY1参照)



制作:2015.5
大きさ:6センチ×9センチ
モリモリ「パテ革命」
   Aysheaia

カンブリア紀の海のイモムシ、アイシェアイアを樹脂粘土で作りました。
有爪類の仲間で先端に爪のある10対の脚がありました。体長は数センチだったそうなので、これも実物大と言ってもいいかもしれません
海底の石につかまり立ちしているところです。


制作:2015.5
大きさ:7センチ
樹脂粘土
   Ottoia

カンブリア紀の海底の砂の中に生息していたオットイア。
これも樹脂粘土で作りました。
砂の中の巣穴から頭を出しているところ。体長は2センチから16センチぐらいだったそうなので、これも実物大って言ってもいいかも
頭をかなりトゲトゲにしたので攻撃的な感じになりました。こんなのもあっていいんじゃないかな?


制作:2015.5
大きさ:5センチ
樹脂粘土
   Cephalaspis

無顎類の絶滅魚ケファラスピスです。
これは樹脂粘土で作りました。
化石っぽく作りたかったのですが、なんだか微妙・・・(^_^;) 頭もつるりとしすぎたかな? もっと潰さないとダメだったかなぁ


制作:2015.5
大きさ:8センチ
樹脂粘土
   Wiwaxia

バージェス動物群の中でもかなり奇妙なウィワクシアをメタリックに作ってみました。
棘は思いきって長くしてみました
アメジストに付けてみたらなかなか良い雰囲気になりました。


制作:2015.5
大きさ:3センチ
使用ゴルフボール数:1個
   Odontogriphus

バージェス動物群からオドントグリフスを透明になる粘土で作りました。
馬蹄形の口らしきもののみゴルフボールで作りました(^-^)
泳ぐというよりも海底を這っていたようです。


制作:2015.5
大きさ:3センチ
使用ゴルフボール数:微量
   Anomalocaris saron

2008年に作ったアノマロカリス(GALLERY 1 参照)は前半身だけだったので、後半身を付け足して完全体にしました。
バージェス頁岩で発見されたAnomarocaris canadensisではなくて、中国の澄江で発見されたアノマロカリス・サロンです。
カナデンシスはドデカくて長いってイメージがあるのですが、サロンはもうちょっと短くて2本の尻尾?がオシャレで好き
大きめの水晶に取り付けたら結構キレイです。


制作:2014.9
大きさ:11センチ
使用ゴルフボール数:2個
   Coelacanth

シーラカンスには背骨が無く、代わりに軟骨でできた脊柱があります。脊柱以外の他の骨もほとんどが軟骨
そんな脊柱が目立つようにしたつもり。
逆に胸鰭には骨があり、関節もあります。

う〜ん・・・鰭が上手くいかないな〜(>_<;) やっぱ、魚は骨が細すぎて、このスケールではキツいかなぁ〜


制作:2014.9
大きさ:9センチ
使用ゴルフボール数:2個
   Xipactinus

メガロドンに 次ぐ魚類は極悪顔のニシン、クシファクティヌスです。
胴体が長くて、何しろ骨の数が多い(^-^;) 魚なので本当は骨も細くて尖っているのですが・・・何だか上手く行きませんでした・・・
背中側には細かい骨がたくさんあるのですが、今作では省略
魚竜作った時には細いラインを使って細い骨を表現したのですが、今回はゴルフボールを削って細くしてみたのですが、当初考えていた感じにはならなかったなぁ

まあ、しょうがない


制作:2014.9
大きさ:15センチ
使用ゴルフボール数:5個
   Diatryma

恐鳥類のディアトリマです。
鳥は始祖鳥に次いで2作目です。
ちょっと前傾姿勢のスタイル。チョコボ好きにはたまりませんが、こんな恐ろしい鳥が現代もいたらば、相当怖いでしょうね(^-^;)






制作:2014.9
大きさ:10センチ
使用ゴルフボール数:4個
   Megaloceros giganteus

オオツノシカをゴルフボール1個から彫ってみました。
なにしろ大きな角が特徴の鹿
ボール1では角がほとんどなので頭骨がちゃんと彫れません。なにしろ角を彫りたかったので、その他は雰囲気です、雰囲気(^-^;)







制作:2014.9
大きさ:3.7センチ
使用ゴルフボール数:1個
   Orthoceras

なんとなく作った直角貝です。
貝殻の部分をゴルフボールで作り、体を乾くと透明になる粘土で作りました。その後、気に入らなくなり、体とベースをエポパテで作り直しました。昔松村しのぶさんがホビージャパン誌のコーナーで発表したものをなんとなく真似ています。





制作:2014.8
大きさ:4センチ
使用ゴルフボール数:1個
   Gerrothorax

ゴルフボール1個をくり抜いて、絶滅両生類ゲロトラックスを作りました。
なかなか気に入ったものにならなくて、これは作り直した3体目です。
以前作ったディプロカウルスと同じに、丸い石によじ上っている感じです。




制作:2014.7
大きさ:直径3.7センチ
使用ゴルフボール数:1個
   Gerrothorax

ゲロトラックスの1作目。
思ったとおりにはできなかったのでアンモナイトに付けて誤摩化しましたwww
アンモナイトとゲロトラックスの肋骨がいい感じに交わった写真が撮れました。




制作:2014.7
全長:5センチ
使用ゴルフボール数:2個
   Coelacanth

シーラカンスです。
その昔、松村しのぶさんがやっていたホビージャパン誌の1コーナーで作品紹介していて、その後、海洋堂がコールドキャスト完成品で販売したものを真似して作ってみました。
色はいわゆるシーラカンス色(青)ではなくて、この雑誌で松村さんが書いているとおりのアクリル塗料のジャーマングレイと黒を混ぜたものをベースに塗りました。斑点はシルバー+白で、最後に薄く溶いたクリアブルーのエナメル塗料を塗っています。クズ水晶を繋げてベースにしました。



制作:2012.12
全長:4センチ
使用ゴルフボール数:2個
   Drepanosaurus unguicaudatus

ドレパノサウルスをゴルフボール1個からくり抜いて作りました。
ざっとイメージ画を書いてから作ったのですが、まあだいたいイメージ通りにできました。
家にあった(以前に買ってあった)何かの石板をベースにしてみました。なんだか水面から飛び出た枝につかまってる感じというか、洪水かなんかで、川の中に取り残された感じになっちゃった(^_^;)

制作:2012.11
全長:4センチ
使用ゴルフボール数:1個
   Hydrodamalis gigas

絶滅海牛ステラーカイギュウです。
頭骨だけ見てるとなんだか鳥のようです。
前脚も小ちゃいし、後脚は無いし、なんだか不思議な骨格です。
プカプカと浮かんでいる感じです。





制作:2012.11
全長:10センチ
使用ゴルフボール数:4個
   Harpactocarcinus

おそらく新生代のイタリアのカニ。詳細はわかりません。
スーパースカルピーが中途半端に余っていたので、何となくカニを作ってみました。
ネットで見つけたカニ化石の画像を参考にしました。




制作:2010.9
全長:4センチ
スーパースカルピー
   Megarachne servinei

メガラクネ。当初は、60cmもの巨大なクモの仲間と思われていて史上最大のクモとして知られていましたが、どうも最近はウミサソリの仲間ってことで落ちついちゃったようです。(^-^;)
クモの方がよかったなぁ・・・
ってことでクモとして作ってます。
ボールの巣穴に入っているとなんともかわいい




制作:2010.5
全長:4センチ
使用ゴルフボール数:1個
   Meganeura

原始的なトンボ、メガネウラです。
悩んだのは眼
メガネウラは現世のトンボと直系ってわけではないらしい。
有名なイラスト見ても、トンボというよりはカゲロウとか蚊の顔に近く見えます。現代のトンボのあのとんでもなく大きな目は、かなり進化した感がありますからね。
なので、今回はトンボっぽい顔(目)ではなくて、カゲロウのような感じの顔を意識して作ってます。



制作:2009.10
全長:4センチ
使用ゴルフボール数:1個
   Longisquama

三畳紀の爬虫類ロンギスクアマ。
背中に一列に並んだ長い突起は鳥の羽と同じ構造だったとか。
特徴的な長〜い背中の突起はペットボトルを切り取って作りました。
老木にとまり、警戒してあたりを見回している感じでしょうか




制作:2009.10
全長:4センチ
使用ゴルフボール数:2個
   Arthropleura

古代のヤスデ、アースロプレウラです。
ゴルフボール1個から彫り出しました。
土の塊にまとわりついているような感じ。
自分ではかなり良いポーズで作れたなあと思っていて、お気に入りです。




制作:2009.9
大きさ:直径3.7センチ
使用ゴルフボール数:1個

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